弦楽四重奏曲第2番・チャイコフスキーの速い作曲スピード
チャイコフスキーが一気に書いた弦楽四重奏曲第2番
この曲はほぼ1か月くらいで書かれた曲で、
チャイコフスキー33歳、34歳のときの曲です。
異例なほどの速さで書かれていますね。
このことをチャイコフスキーは、弟への手紙の中で
「これほどにたやすく、すらすらと書いた曲はこれまでなく、ほとんど一気に作曲した」と言っています。
そして、この曲をチャイコフスキーは晩年まで高く評価しており、特にその第1楽章を自分の内面から沸き起こったものによる本当に感情のこもった作品として、誇りに思っていました。
まさに、降りてきた!!
音楽といえるでしょう。
ロシアではポピュラー
第1番があまりにも有名で、
日本では
第2番はほとんど知られていません。
しかし、
ロシアでは有名なポピュラーな音楽らしく、
チャイコフスキーを代表する作品のひとつとなっています。
そして、
1874年になり、
この年にピアノ協奏曲第1番に挑戦を始めます。
そして、ピアノ協奏曲第1番へ