チャイコフスキーの生涯をわかりやすく解説

チャイコフスキーの生涯をわかりやすく解説します。

チャイコフスキーの経歴

音楽でわかる!チャイコフスキーとブラームスの宿命の関係

活躍した分野は違うが、得意なスキルは似てる チャイコフスキーとブラームスは主な活動分野もかなり違いました。 チャイコフスキーは音楽界ではじめて、 バレエ音楽に芸術性を吹き込んだり、 ロシア民謡をクラシック音楽として取り入れました。 わりと目新し…

意外すぎる!?チャイコフスキーとブラームスの似た関係

チャイコフスキーとブラームスの意外な人間関係とは?? わりと似ている同時代のふたり チャイコフスキーとブラームスは、 どちらも現代のコンサートでも人気の作曲家です。 ブラームスといえば、 だれも受け継ぐ者がいなかった楽聖ベートーベンの後継者とし…

「組曲第1番」チャイコフスキー・修行編に突入!!

チャイコフスキー「組曲第1番」 彼なりの試行錯誤を反映した曲です。 バレエ音楽のような自由で美しいメロディを研究して、 でも、同時に壮大で形式の整った交響曲にも挑戦して、 どちらも詰め込みすぎた結果、よくわからないぼんやりとした作品になりました…

チャイコフスキーとフォン・メック夫人の面白いエピソード

チャイコフスキーと夫人の奇妙な愛 チャイコフスキーとフォン・メック夫人は、 やたらと熱い関係でしたが、 直接言葉を交わすことはなく、 なんと10年以上、手紙だけの関係でした。 こちらの記事でくわしく紹介しました。 やや引っ込み思案を克服しきれない…

チャイコフスキーの女性関係

チャイコフスキーの女性関係 チャイコフスキーに大きな影響を与えた女性は、 母親を除くと、 3人います。 オペラ歌手 アルトー 生涯の悪妻 アントニーナ お金と命の恩人 フォン・メック夫人 彼女たちは、 内向的なチャイコフスキーに大きな影響を及ぼしまし…

フォン・メック夫人とチャイコフスキーの恋文②

チャイコフスキーの告白 前回の記事では、 チャイコフスキーとフォン・メック夫人の愛のやりとりを紹介しました。 そして、チャイコフスキーは引っ込み思案な性格を克服し、 ついに心を夫人に開きます。 nmusic.hatenablog.com チャイコフスキー、愛のラブレ…

フォン・メック夫人とチャイコフスキーの恋文①

チャイコフスキーのラブレター チャイコフスキーとフォン・メック夫人の関係は いったいどのようなものだったのか? nmusic.hatenablog.com 一応、手紙では恋人のような面があったことがわかります。 さらに付け加えると、 夫人は未亡人なので、不倫ではあり…

フォン・メック夫人とチャイコフスキーのやりとり①

チャイコフスキーとフォン・メック夫人の出会い 過去記事です。 nmusic.hatenablog.com チャイコフスキーは1876年、 36歳のころから 経済的な不安が強くなり、 その一年後には、なかば強引に結婚させられた悪妻に悩み、 nmusic.hatenablog.com ついには自殺…

チャイコフスキーの変わったライフスタイル

精神治療=旅行と作曲 チャイコフスキーの精神治療というと堅苦しいので、 うつ病のメンタルヘルスといいましょう。 彼にとって、それは作曲と旅行でした。 彼はこの時期、 メック夫人からの年金を使って、自由すぎる生活をします。 激動の3年間を越えた休息…

チャイコフスキー自身が書いた”仕事の流儀”

激動の3年間をこえたチャイコフスキー チャイコフスキーは フォン・メック夫人の援助と 数々の名曲のおかげで、 結婚生活の苦悩と 自殺のどん底からすこしずつ立ち直っていきました。 いまだに悩みも多いものの、 それを心のなかで飼いならす術や、音楽に昇…

チャイコフスキーの史上最大の業績とは?

チャイコフスキーがした史上最大の業績 チャイコフスキーは ロシア音楽界でさまざまなナンバーワンの座を得ていて、 ロシアで初の本格的なピアノソナタ「グランド・ソナタ」 nmusic.hatenablog.com ロシアで初の本格的な交響曲 nmusic.hatenablog.com そのほ…

なつかしい土地の想い出・チャイコフスキー、メック夫人との思い出のこと?

「なつかしい土地の想い出」チャイコフスキー 「なつかしい土地の想い出」は、1878年、 彼が、復活の年38歳のときに書いたヴァイオリンとピアノのための曲です。 このときは、スイスに滞在していて、 ヴァイオリン協奏曲を書き上げているところでした。 nmus…

ヴァイオリン協奏曲④チャイコフスキー・魅力と聴きどころ

「ヴァイオリン協奏曲」チャイコフスキー 一言でいうと、 時代がついていけなかった偉大な曲です。 どれくらい進んでいたかは①~③をご覧ください。 nmusic.hatenablog.com チャイコフスキーは 結婚生活から逃れるために、妹の家であるウクライナや、果てはス…

ヴァイオリン協奏曲③チャイコフスキー・ピアノ協奏曲と同じ運命をたどる

ヴァイオリン協奏曲の絶望からの復活 前回記事で、 絶望からの復活を描いたヴァイオリン協奏曲が まさかの絶望におちいってしまう展開を描きました。 nmusic.hatenablog.com チャイコフスキーはこのとき、 「わたしの想像力がうみだしたこの子(曲)は、 不…

ヴァイオリン協奏曲②チャイコフスキー・苦労の連続だった音楽

時代が追いついていかない協奏曲たち 前回記事です。 nmusic.hatenablog.com チャイコフスキーの法則みたいなのがあるらしく、 ”協奏曲はさいしょ、かならず認めてもらえない” というのが言われています。 3年前につくった ピアノ協奏曲第1番などはその一例…

ヴァイオリン協奏曲①・チャイコフスキー、自殺未遂の体験から作曲

チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」 チャイコフスキーは 1878年、38歳までの数年間で 結婚→うつ→自殺未遂→音楽で復活を経験しました。 そして、その体験をもとに ピアノソナタ「グランド・ソナタ」 nmusic.hatenablog.com 「ヴァイオリン協奏曲」を完成…

ピアノソナタ「グランド・ソナタ」③・聴きたくなる!終楽章の聴きどころ

「グランド・ソナタ」終楽章の聴きどころ チャイコフスキーの実体験にもとづいて書かれた、 絶望から復活のストーリーです。 nmusic.hatenablog.com 楽曲はついに終楽章に突入します。 第4楽章、人生を祝おう! 駆け巡るような音型で構成されるのが、第4楽章…

ピアノソナタ「グランド・ソナタ」②・聴きどころ第1楽章~第3楽章

チャイコフスキー「グランド・ソナタ」のおすすめ聴きどころ チャイコフスキー「グランド・ソナタ」は 彼の絶望からの再生という実体験にもとづいて作曲されました。 彼の人生の一部分を切り取って表したもので、 同じような思いでつくった「ヴァイオリン協…

ピアノソナタ「グランド・ソナタ」①・チャイコフスキー、ロシア初のピアノ大曲

チャイコフスキー、絶望からの復活 1877年の絶望を乗り越え、 1878年にはチャイコフスキーは 交響曲第4番、「エフゲニーオネーギン」という大曲を生み出します。 そして、実は、そんなチャイコフスキーの再始動を象徴する曲があります。 1878年に完成した、 …

1878年・苦悩を乗り越えたチャイコフスキーの栄光

チャイコフスキーの苦悩 nmusic.hatenablog.com 激動の3年間・さいごの復活 nmusic.hatenablog.com 結婚の苦悩があとをひくなか、 思わぬところから救いの手がやってきます。 なんとフォン・メック夫人から経済援助が入るというのです。 彼と夫人は、手紙を…

悲劇!チャイコフスキーの悪妻アントニーナ・ミリューコヴァとの出会い

チャイコフスキーを襲う悲劇 前回記事です。 チャイコフスキーは、「エフゲニー・オネーギン」と 運命的な出会いを果たしますが、 もうひとつ悲劇的な出会いに巻き込まれることになりました。 nmusic.hatenablog.com 世間のイメージは、とんでもない悪妻 187…

「エフゲニー・オネーギン」のあらすじと作曲秘話

「エフゲニー・オネーギン」のあらすじ 前回の記事です。 nmusic.hatenablog.com チャイコフスキーの歌劇 「エフゲニー・オネーギン」は、 自分の存在を無意義に感じる青年、エフゲニー・オネーギンの物語です。 その虚無的な行動から、周囲の人を不幸にして…

「エフゲニー・オネーギン」の魅力

「エフゲニー・オネーギン」の魅力 前回記事です。 チャイコフスキーがワーグナーに対抗するためにした工夫を わかりやすくマンガ家や映画にたとえて解説しています。 nmusic.hatenablog.com 今回はチャイコフスキー 歌劇「エフゲニー・オネーギン」の魅力を…

「エフゲニー・オネーギン」・ワーグナー流を斬るチャイコフスキー

チャイコフスキーがワーグナーに対抗した工夫 前回記事です。 「エフゲニー・オネーギン」を巡って、 チャイコフスキーとワーグナーの戦いを描いています。 今回の記事でも描きます。 nmusic.hatenablog.com チャイコフスキーは ドイツの楽劇王ワーグナーに…

「エフゲニー・オネーギン」・やっぱりワーグナーが嫌いなチャイコフスキー

チャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」 このオペラは、チャイコフスキーの革新性を表すものでした。 彼の尊敬する音楽家であるグリンカ、シューマン、ビゼーの音楽を取り入れつつも、 それらをすべて混ぜ合わせて、チャイコフスキー独自の薫り高いスタ…

ロココ風の主題による変奏曲・チャイコフスキー、モーツァルトを研究する

チャイコフスキー「ロココ風の主題による変奏曲」 チャイコフスキー36歳は、 傑作の連続でした。 「白鳥の湖」 nmusic.hatenablog.com 「フランチェスカ・ダ・リミニ」 nmusic.hatenablog.com 「弦楽四重奏曲第3番」 nmusic.hatenablog.com 「スラブ行進曲」…

「フランチェスカ・ダ・リミニ」をチャイコフスキーが解説

神曲と出会うチャイコフスキー チャイコフスキーは36歳の夏に、 ワーグナーの音楽祭に出席するために旅にでます。 そして、旅先で偶然みつけた本が 「フランチェスカ・ダ・リミニ」が収録された「神曲」という本でした。 これに感動に、一気にかきあげたとい…

「フランチェスカ・ダ・リミニ」②・冒頭からひきこまれるチャイコフスキー

「フランチェスカ・ダ・リミニ」の音楽的魅力 前回記事です。 nmusic.hatenablog.com チャイコフスキーは、 「すべての音楽は標題音楽的だ」と語っていたように、 今回も 文学をよんで感じた感動を、音楽へと表そうとしました。 というよりも、文学を読んで…

幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」・ファンタジスタ!チャイコフスキー

チャイコフスキー、幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 チャイコフスキーは「幻想」という言葉がとっても大好きでした。 なぜかはわかりませんが、 彼の楽曲には幻想と名の付く楽曲が並んでいます。 幻想序曲「ロミオとジュリエット」 幻想序曲「テンペス…

スラブ行進曲・熱狂をしかけるチャイコフスキー

チャイコフスキー、スラブ行進曲 必ず、ウケる民族曲。 リストのハンガリー狂詩曲 ブラームスのハンガリー舞曲集 ドヴォルザークのスラブ舞曲集 有名作曲家が次々と、民族曲をヒットさせるなか、 (関係ないですが、ベートーベン、モーツァルトは トルコ行進…

弦楽四重奏曲第3番・チャイコフスキー~さいごの弦楽四重奏

チャイコフスキー弦楽四重奏曲第3番 チャイコフスキーは生涯で3つの弦楽四重奏曲を書いていますが、 それらは1871年から1876年の間に作られています。 31歳から36歳までのわずか5年とちょっとの間に 生涯を代表する音楽を作り上げてしまいました。 nmusic.…

チャイコフスキーとワーグナー「お前の劇は、退屈だ!!」

チャイコフスキー、ワーグナーを知る チャイコフスキーは、ドイツで大活躍しているワーグナーという音楽家の存在をしります。 そして、36歳のときに、本格的に彼のすさまじい音楽性に触れ、 影響を受けることになりました。 それはすぐに「白鳥の湖」など、 …

白鳥の湖の初演・チャイコフスキーの苦難

「白鳥の湖」に憧れのすべてを注ぎ込む 前回記事はこちらです。 チャイコフスキー「白鳥の湖」の魅力を あますところなく語っています。 nmusic.hatenablog.com 1876年、36歳で「白鳥の湖」を作曲したチャイコフスキーは、 ドイツで楽劇の神様とあがめられて…

白鳥の湖を100倍楽しむ!③・チャイコフスキーの自由すぎる楽想

チャイコフスキー「白鳥の湖」を音楽的に解説! 前回の記事では、 白鳥の湖のあらすじを紹介しました。 nmusic.hatenablog.com 今回は、音楽的な「白鳥の湖」のすばらしさをじっくりと解説していきます! 有名な「白鳥のテーマ」~第1幕のフィナーレ 形を変…

白鳥の湖を100倍楽しむ!②・すぐに見たくなるあらすじ紹介

チャイコフスキー「白鳥の湖」のあらすじ 前回記事です。 nmusic.hatenablog.com 「白鳥の湖」は、バレエの伴奏音楽として作曲されました。 このバレエのあらすじを 魅力がしっかりと伝わるように書いていきます! 全体のあらすじをざっくり 「白鳥の湖」は…

白鳥の湖を100倍楽しむ!①・チャイコフスキーの最高傑作?

チャイコフスキー「白鳥の湖」を100倍楽しむためには? チャイコフスキーは、「白鳥の湖」を作曲したときの経緯は こちらにまとめています。 nmusic.hatenablog.com チャイコフスキーは、 非常にこころ優しい人物であったと伝えられていて、 小さな動物を愛…

白鳥の湖①・チャイコフスキーがドン底で紡いだ傑作

チャイコフスキー史上の傑作のひとつ チャイコフスキー「白鳥の湖」は チャイコフスキー史上の傑作のひとつと言われています。 有名なメロディは「白鳥のテーマ」として、 広く知られています。 うっとりするような魅惑的な旋律と、 それに挟まれたウキウキ…

深く知ろう!チャイコフスキーの激動の3年間③

激動の3年間のクライマックス チャイコフスキーの激動の3年間はついにクライマックスを迎えます。 nmusic.hatenablog.com nmusic.hatenablog.com 思えば、「白鳥の湖」を作曲したときも 決して心もちは楽ではなく、 憂鬱な精神のなかで傑作を書き上げたので…

深く知ろう!チャイコフスキーの激動の3年間②

チャイコフスキーを知るうえで欠かせない3年間 前回記事です。 nmusic.hatenablog.com チャイコフスキーは 絶頂期から、 徐々に彼の人生にふりかかる宿命に悩まされ始めます。 しかし、フォン・メック夫人という希望も現れました。 「最重要な転機1877年」 …

深く知ろう!チャイコフスキーの激動の3年間①

楽曲が何千倍も深くなる、チャイコフスキーの知識! さて、前回の記事から続いて、 さらに詳しくチャイコフスキーの 激動の3年間を解説しています。 激動の3年間は、 1876年から1878年までの期間で、 当時の世界では、 西欧列強や、アメリカ・ロシア・日本で…

交響曲第4番⑥・最強の自信にあふれるチャイコフスキー

交響曲第4番とチャイコフスキーの人生 これまでの記事では、 nmusic.hatenablog.com 交響曲第4番から チャイコフスキーの音楽性と人生観を見てきましたが、 この曲を作曲したときのチャイコフスキーは どのような生活を送っていたのでしょうか。 これまでも…

交響曲第4番⑤第4楽章・チャイコフスキーがたどり着いた意外な答え

第1~3楽章はとにかく負け続ける チャイコフスキーの交響曲第4番は、 とにかく負け続けます。 第1楽章で、はやくも諦め、 第2,3楽章では、どうすれば現実逃避して楽になれるのか?を考え、 なにかヒントに近づいたりもするのですが、それをうまく感じ取る…

交響曲第4番④第2・3楽章・チャイコフスキーの意外性

交響曲第4番からチャイコフスキーの心を読む! チャイコフスキー交響曲第4番の第1楽章は、 悲痛な敗北で幕を下ろします。 いきなりのあきらめです。 nmusic.hatenablog.com nmusic.hatenablog.com チャイコフスキーが伝えたかったことはどういうことなのか?…

交響曲第4番③第1楽章・チャイコフスキーの得意技「交錯」

チャイコフスキーの交響曲第4番・第1楽章を解説! 前回は、 チャイコフスキーの交響曲第4番のなかでも特に印象的な、 第1楽章の序奏を解説しました。 nmusic.hatenablog.com そして、それに続く、第1楽章の本体は チャイコフスキーの得意技ともいえる、「現…

交響曲第4番②運命の動機・チャイコフスキーによる解説!

チャイコフスキー自ら、くわしく解説 交響曲第4番は、 チャイコフスキー自らが詳細な解説を書いています。 同時に、音楽観も語っていますが、 それについては前回記事を。 nmusic.hatenablog.com かれが手紙でここまでの解説をしたのは、 フォン・メック夫人…

交響曲第4番・チャイコフスキー、音楽を語る

チャイコフスキーの交響曲第4番 チャイコフスキーは37歳のときにフォンメック夫人の援助を受けるようになります。 その額、年間1000万円前後。 何もしなくても、ロシアの高官なみの収入を得られるようになったのです。 さて、そんなチャイコフスキーは旅行に…

チャイコフスキーと未亡人フォン・メック夫人との出会い

チャイコフスキーとフォン・メック夫人 題名を「チャイコフスキーとフォン・メック夫人の出会い」としていますが、 実は二人は一度もあったことがありません。 ただ、フォン・メック夫人は チャイコフスキーの楽曲の演奏を聴いたことがあるだけで、 ふたりの…

交響曲第4番・チャイコフスキー、ついに真の作曲家へ

チャイコフスキー交響曲第4番をつくりあげた秘訣 チャイコフスキーはこの交響曲第4番をもって、 真の作曲家としての道を歩みだしたといわれています。 なぜなら、この時期に チャイコフスキーに経済援助をしてくれる未亡人があらわれたからです。 これによっ…

人生に大いに悩む・チャイコフスキー36歳

チャイコフスキーがノリノリな時期 いよいよ絶頂と絶望の1876、1877年を迎えます。 チャイコフスキーは36歳でした。 1876年はチャイコフスキーにとって、もっとも得意げな年でした。 ・パトロン現る チャイコフスキーの楽曲に感動し、 チャイコフスキーに資…

交響曲第3番「ポーランド」②・チャイコフスキーのさらなるオリジナリティ

交響曲第3番「ポーランド」の異色さを解説! 前回の記事です。 nmusic.hatenablog.com チャイコフスキーの交響曲第3番「ポーランド」 は異色な存在でした。 ピアノ協奏曲第1番をこれまでの集大成とすれば、 交響曲第3番「ポーランド」はチャイコフスキーにと…